HOME
まずは自分のビジネスを持つことが大切
自分のビジネスを持つことが大切だ。
今の教育制度は、いい成績をとって安定した仕事に就くための準備をさせることに焦点を当てている。
そのレールに乗ったまま就職をした若者たちの人生は、会社からもらう「給料」が中心となる。
学校で学ぶことのできる技術ををマスターし、その後更に高い技術を身につけるために専門学校へ行く人たちもいる。
その人たちは、技術者、コック、美容師、警察官等になるために必死で勉強する。
そしてこのような専門知識を身につけた人たちもいずれ「労働者」となって賃金のために働くことになる。
習得した学問をもとに職業につく。
そうすることで自分自身のビジネスを持つことを考えなくなってしまう人が多い。
そういう人は自分の人生を、他人のビジネスのために時間と労働力を提供し、
他人をお金持ちにさせることに費やしているようなものである。
自分のビジネスを持つということは＝本当の資産を持つということになる。
自分がいなくても、他人が走らせてくれるビジネスが資産となる。
もし自分が働かなければならない状態であればそれはビジネスではなく仕事だ。
