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クワドランによる考え方の違い（Ｉクワドラント）
投資家はお金を使ってお金を増やすのである。
お金が自分の代わりに働いてくれるので、自分で働く必要がないのだ。
Iクワドラントから収入を得ている人とその他の人との最大の違いは、
お金にお金を生ませることに焦点を合わせているかどうかだ。
ただ、投資家になろうとする人は少ないという現実がある。
なぜか？
それはリスクがあるからだ。
それもそのリスクとはお金なのである。
お金を失うことの恐怖心を基準に投資と一言で言っても大きく４種類に分けることができる。
◆１.リスクを徹底して嫌い、安全第一を考えてお金を銀行に預ける人
◆２.ファイナンシャル・アドバイザーやファンドマネージャーといった他人に投資の決定権を委ねる人
◆３.ギャンブラータイプの投資家
◆４.真の投資家
（２と３と４の違い）
・２の他人に投資を任せるタイプの人は、そもそもこのげーを学ぶ気がない。
・３のギャンブラーにとって投資は運任せのゲーム
・４の真の投資家にとっては腕がものをいうゲームなのだ。
真の投資家は、元金をどれだけ短期間で回収出来るか、
それを取り戻した後死ぬまでずっと、どのくらいの収入を受け取れるかを考えるのだ。
