HOME
時間がないという人へ
現代人は一昔前よりも忙しい人が増えた。自分の自由になる時間がどんどん減っているのは確かである。
しかし、時間がないからという理由で何も行動を起こさなければ、もちろんだが未来は何も変わらない。
どんなに忙しい人であったとしても、休息の時間はかならずあるはずである。
その時間をどのように使うのか、たとえそれが少しの時間であったとしても、それが積み重なると大きな違いになって返ってくるのである。
その為、余暇時間の活用については真剣に考えなければいけない。
だからといって、全く休息を取らずに働き続けるのが良いというわけではない。
もちろん、ストレスマネージメントをするという意味でも休息は必要だ。
ストレスマネージメントをしないまま、ただ働き続けることで仕事効率も落ちトータルでみた時にあまり良くない結果が出てくるのだ。
しかし、本当に金持ち父さんになり不労所得を得ようというのであれば、考えなければいけない。
「余暇の時間の使い方についてや、自分のストレスマネージメントの方法について」
このことを真剣に考えずにただ、時間がないから。。。というだけでずっと足踏みしているのでは全く意味のない状態だ。
また、時間がないのであれば、どのようにしたら新しく時間を生み出すことが出来るのかを真剣に考えることだ。
例えば、毎日３時間の残業をしているのであればそれを２時間に短縮することは出来ないだろうかと考えるのである。
仕事の段取りなどを見直せば、１時間位の時間短縮は可能な場合が多い。
また、会社の同僚と勤務時間中無駄な話をしていなだろうかと振り替えってみるのである。冷静に振り返ってみると、
どうでも良い話をしている時間が多いことに気づく人もいらっしゃるのではないか。
それであれば、その時間を意識して削り、集中して業務に取り組むことで早く仕事を終え、その分新たな時間を作り出すことは出来ないだろうか。
もしくは、ランチの時間を考えてみる、今までいつも会社の同僚と食事していた人は、
もしランチを１人ですませればその後の昼休みの時間を有効に使うことは出来ないだろうか。
もちろん物理的にどうしようもない人もいるとは思うが、
時間がないという人の多くは、自分に対する言い訳であることが多い。
「時間がない」＝「本気じゃありません」といっているようなものなのである。
