まず、
ラットレースとは何か?
働いても働いても一向に今の生活から抜け出せず、
同じところをずっと回り続けている状態のこと。
イメージではハムスターが回し車でくるくる回り続けているような感覚です。
「毎日、満員電車に揺られながら会社に行き残業をして家に帰る」そして翌朝起きると
また昨日と同じ行動をする、その繰り返しの毎日。
そんな日々をあと何回繰り返せば人生が豊かになるのだろうか。
気が付けばアッという間に1年、2年と時間だけが過ぎさっていく。
賃金を得るために働き、その賃金は支払いのために消えていく状態。
なぜ、ラットレースから抜け出すことが出来ないのか?
答えは簡単です、
「ただ同じ毎日を過ごしているから」です。
「ラットレースを抜け出す」というアンテナを持ち現実社会で
具体的に行動をしていない方が多すぎるという現状があります。
“何となくよくなりたい”と思っていてラットレースを抜け出すことが出来ますか。
「もちろん出来ません。」
では“本やインターネットだけでの勉強”それだけでラットレースから抜け出すことが出来ますか。
「出来ません。」
何が必要かというと実際に現実社会の中で
ラットレースを抜け出すための「不労所得を得る」行動を起こしていくことが最も大切です。
今まで朝から晩まで労働をし得ていた収入を、
働かずして得ようとしているわけですのでもちろん楽ではありませんが、難しくもありません。
その為に抑えるべきステップをご紹介します。
これは、社会に出てわずか数年の地方出身サラリーマンが、
不労所得を得るための考え方を分かりやすく伝えてくれた、
世界的ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の教えを忠実に実行し実際にラットレース抜け出したメソッドです。
そうです、ラットレースを抜け出すために「人脈、お金、センス、才能」は全く関係なかったのです。
ステップ1. 自分のために働くことを考える
皆さんは現在、誰のために働いていますか?
「自分のため、家族のため」など様々な回答が出てくると思いますが、
もし他人をお金持ちにするためにせっせと働いていたとしたらどうだろう?
現代社会では、ほとんどの人は子供のころから、
他人のふところを太らせるために働くことに疑問を持たないように教えこまれている。
「学校に行って良い成績をとりなさい。そうすれば良い大学に入れます。
良い大学に入れば良い会社に入れて、良い給料がもらえるのだから。」
どこかで聞いたことのあるフレーズではないだろうか。
そしてこれを鵜呑みにしている人がいるとすれば、
気づかないうちにこのような人になっているはずだ。
「会社の上司やオーナーを金持ちにするために働いている会社員」
なぜなら会社員という立場は、
会社というお金を生み出す「仕組み」を回していくいち作業員でしかないからだ。
そしてその仕組みがうまく回っていくことによって一番恩恵を受けるのが、
上司であり会社のオーナーであることは一目瞭然。
他人が作った仕組みを回す(=他人のために働く)ための作業員ではなく
自分の仕組みを持ちその仕組みを回す(=自分のために働く)
というポイントに意識をシフトしていくことが大切である。
ステップ2. キャッシュフローを管理する
たくさんのお金を稼ぎさえすればお金の問題がすべて解決すると思っている人は多いが、
それは考え違いだ。
むしろもっと多くの問題が出てくる可能性だってある。
しっかりとキャッシュフローの管理をしないと、
いくらお金が入ってきたとしてもお金持ちにはなれない。
なぜなら今まで以上の余分なお金が入ってくると、
その分外でそれを使ってしまい支出を増やしてしまう傾向にあるからだ。
お金が入ってくるというポイントに意識を向けると同時に、
出ていくというポイントにもしっかりと意識を向けることが大切である。
ステップ3. 知ること
どんなに強くラットレースから抜け出したいと思っていたとしても、
その方法が分からなければ行動出来ない。
その為、次に『知ること』が大切になってくる。
ラットレースを抜け出すための不労所得を得るために具体的にどのようにすれば良いのか?
本物の不労所得をしっかりと構築していくために、
世界的大ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の内容を用いて解説していきたい。
---「世界を2つに別ける」---
金持ち父さんシリーズ1作目「金持ち父さん貧乏父さん」で著者であるロバート・キヨサキ(詳しくはこちら:ロバート・キヨサキ氏とは)が世界を2つに別けました。
≪2つの世界≫
■貧乏な世界(時間の切り売りで労働をし続ける)
■お金持ちの世界(不労所得の仕組みをもち時間的・経済的自由を得ている)
それぞれの世界ではものの考え方や判断基準などすべてが異なっています。
---「世界を4つに別ける」---
次に金持ち父さんシリーズ2作目「金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフロークワドラント」でロバート・キヨサキはさらにそれぞれの世界を2つに別け、計4つの世界に別けました。
≪4つの世界≫
■貧乏な世界【労働収入】
「E」 Employee(従業員)
「S」 Self Employee(自営業者)
■お金持ちの世界【不労所得】
「B」 Business Owner(ビジネスオーナー)
「I 」 Investor(投資家)
この本の中で「お金持ちの世界」へいく為のポイントが書かれてあります。
それは、どういう道順で行くのかという『行き方』です。
結論から言います、ポイントはまず『B Business Owner(ビジネスオーナー)』へ行くことです。
つまりビジネスを立ち上げ不労所得が入ってくる『仕組み』を作るのです。
イメージしてください。
例えば生活をするためのお金を稼ぐ為に、
毎日、家からバケツを持って川まで行き、水を汲んで帰ってくるという仕事。
家から川まで穴を掘って土管を埋めていき、水道管(パイプライン)を作るという仕事。
どちらが最終的に不労所得につながるのかは一目瞭然ですよね。
そうです「水道管(パイプライン)を作るという仕事」の方です。
もし水道管(パイプライン)をひききることが出来れば、あとは蛇口を付けるだけで、
わざわざ川に水を汲みにいかなくてもよくなるのです。
そうすることにより時間的な自由と経済的な豊かさを同時に手に入れることが出来るのです。
一度、立ち止まって自問自答してみてください、
私が今から取り組もうとしている仕事、もしくは今取り組んでいる仕事は
「水道管(パイプライン)を作ろうとしているのか、それともただバケツで水を運ぼうとしているのか」
「懸命に働いているのか、それとも賢明に働いているのか」
----------------ロバート・キヨサキは本書の中でこのように伝えています----------------
「不労所得を得るために、あなたのお勧めはどのような道をたどることですか?」
「まずはビジネスオーナーになることです」
「でも、できればすぐに投資家になりたいのですが」
「それなら投資家を目指しなさい。たっぷりお金があって、時間も十分にあるのなら、最初からIクワドラントを目指すのも結構。でも十分なお金と時間がない場合、まずはビジネスオーナーを目指す方が安全ですよ」
具体的には以下の「2つの理由」があります。
1. 経験と教育
はじめにBクワドラントで成功を収めれば、有能なIになるチャンスが増える。しっかりしたビジネス感覚が養われば、よりよい投資家になれる。よいビジネスを見分ける力もつく。
2. キャッシュフロー
ビジネスを自分で立ち上げ、それを上手く軌道に乗せれば、変化にとんだ投資家の世界で生き延びるために必要な時間とキャッシュフローを確保できる。どんな分野においても成功を収めたければ、失敗を何度も経験しなければならない。ただ投資家の世界では失敗に金銭的な損がつきものだ。余分なお金がなく、どんな形にせよ損する可能性のあることは何もできないという人はたくさんいる。そういう人は車でいえばエンジンが焼き付くギリギリの「レッドゾーン」でやりくりしているので、市場が大きく一揺れしたらすっからかんになってしまう。
ビジネスオーナーとしてあなたが築き上げた仕組みは、よい投資家になるための教育を身に着ける間、あなたを支えるお金をもたらしてくれる。
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つまり不労所得を獲得しラットレースを抜け出すためには、
いかにビジネスオーナーになるかが最大のポイントである。
では自ら起業しビジネスオーナーになるためにはどのようにしたら良いのか?
それは、実際のビジネスオーナーに「どのようにやってきたのか」直接聞くことです。
ものすごく当たり前で簡単なことかもしれませんがその一歩が大きな分かれ道になります。
先ほどもお話しましたが不労所得を得ることは楽ではありませんが難しくもありません。
現在、一般の方々向けに不労所得型の起業(ビジネスオーナー)を興すための
ツボとコツをセミナーを通して公開しています。
本気の方は、不労所得を得るために、時間とお金を投資して、
まずは『知る』というステージまで登ってきてください。
現場の生々しい体験談を踏まえて内容が盛りだくさんです。
ステップ4.失敗をバネにする
何か新しく行動を始める際の指針として金持ち父さんはこのように言っている。
「すべてが自分の思い通りに行くと思っているのは愚か者だけだ。失敗する覚悟をしておけと言っても、弱気になれとか負け犬になれというのではない。起こって欲しくないと思っていることが思いがけなく起こるかもしれないから、それに対して心と頭の準備をしておけというのだ。準備しておけば、ものごとが自分の思い通りにいかなく手もあわてず落ち着いて行動できる。そしてもしこの失敗を覚悟していれば、その失敗を資産に帰るチャンスがある。」
様々な方を見てきた中で、行動を初めるがすぐにあきらめる人が多いという現状がある。
多くの場合その行動自体が問題であったというよりも、
それが上手くいく前にやめているのである。
こういう人たちはじっくり時間をかけて挑戦していくことが出来ず、
さっさとあきらめてしまう。
我慢が出来ないのはすぐに金銭的・時間的な見返りが得られないからという点だが、
多くのビジネスオーナーは共通して成功には時間がかかることを知っている。
逆に不労所得とは数週間や数カ月で手に入れられるような一過性のものではないのだ。
その為、失敗をバネにしてしっかりと行動を継続していくことが重要なのである。
ステップ5. 自分を信じる
不労所得を得ようと行動を始める人の中で、自分にも本当に出来るのだろうか、
と不安をもっている人もいるかもしれない。
そういう人たちに伝えたいことがある―
成功のために今あなたが必要なものは全てあなたの中にある。そのことを信じることです。力を引き出すために必要なことは、強く望むこと、そして固く決意すること、そして自分に他の人とは違う才能があることを心から信じることです。
その結果、必ずラットレースを抜けだすことが出来、素晴らしい世界が広がっています。
一度しかない人生を充実した素晴らしいものにしていってください。
その為の第一歩として本セミナーを上手く活用してください。
サラリーマンを続けながら不労所得を獲得しラットレースを抜け出した講師がそのすべてを公開します。
※社会人になってわずか数年の地方出身サラリーマンでもできた内容ですのでご安心ください。
特別な人脈、才能、お金がなくても達成できるのです。
また「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでいない方でも分かる内容となっています。